10月はアルベニスの「セビリア」と
注目はこの楽譜の鉛筆書きの弧線の個所ダ!
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これも易しい様で弾き難い曲です。
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モーツァルトの「メヌエット」そして
トロバの「アルバータ」です。
セビリアは11月に演奏会が予定されて発表する曲です。
弾き込みの成果でミスは減少出来ると思います。
もっと音楽的に・・・セビリアの「歌」の個所を少し練習して直したい。
鉛筆の一つ目の弧線を一つの流れで弾き切る事!
ここは聴かせ処なんです。
体は絶対に釣られて動いてはダメなところだそうです。
左指の移動で釣られて体は動いては駄目。
身体が動くと、まったく違った音楽になってしまうそうだ。
無意識に弧線個所を一気に弾き切ると自然な流れになるようだ。
移動はファっと脱力(腕に一瞬力を抜いて)練習をします。
二つ目の弧線個所も同様に練習します。一つの流れで弾き切るです。
1-1とか4-4指で移動するときも同様に・・
前の音を弾いたときに次の音に気持ちがそちらに行っている事が重要ポイント。
これが出来れば自然の音楽の流れで「歌」になるようです。
言われてみて分かるんですが、実際に弾いてみると難しい・・・
これが練習なんですねぇ・・
発表会まで残り僅かですが、ここをバッチリ決めたいものです。
次はモーツァルトの「メヌエット」
この曲はアニードに近い運指に作られた楽譜です。
短い曲ですが腱鞘炎になり易い難しい曲です。
アニードは簡単にテンポ速く弾きこなしています。
余りにも左運指が弾き辛いので少し運指を直して頂きました。
最近は少し慣れたのか、弾けてきました。
ヨッコラショになって正確さが失われるので、
正確なリズムで練習するよう指導された。
慣れてから少しテンポアップすればよい・・
トロバの「アルバータ」
一通り弾いていますが、あとは指が慣れてきてくれる事を待ちます。
10月