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Channel: 音次郎のギターに寄せて・・
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Always三丁目の夕日の楽譜運指変更修正を試みた。

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「三丁目の夕日」の楽譜の運指修正手直しを試みた。
自分なりに弾き易さと効率的な弾き易さを考慮して、見直し修正しました。
オープニング・タイトルのAlways「三丁目の夕日」
映画では昭和の懐かしい風景や下町の人間味を楽しませる内容です。

昭和33年~35年頃かな・・?(’1958)
この時代、私は横浜で貧乏生活をしていた。
まだ小学生5~6年生かなぁ?
学校の帰りに、お爺さんの露店を夏冬手伝っていた。
夏は金魚売り、冬は壺焼き芋を露天でやっていた。
同じ遊び仲間がこの露店場に集まってベーゴマやったり、馬乗り、めんこ、かくれんぼ、コマ回し、チャンバラごっこ、木登りして隠れ家作り、と今思えば懐かしい。
楽しい遊びがいっぱい有りましたねぇ。
冬は遊び仲間にポカポカの焼き芋をお爺さんは皆に「食べろ」と配っていた。
現在は何でも有る時代です。子供がPC,やスマホを触ってゲームを楽しんでいる。
今は昔の遊びは全くない! チョット寂しいね・・
しかし、昔は貧乏していても其れなりに楽しい遊びがあった。
泥んこだらけで遊んでいました。服はボロボロ、汚れたって叱られない。
洗濯板に亀の子石鹸でゴシゴシ擦って洗ってくれました。

リヤカーを爺さんが引っ張り、小学6年生の私が後ろからリヤカーを押してやる。
そして3K先のあばら家(バラック小屋)に帰り着く毎日でしたね。
冬はリヤカーを後方から押す、荷台に乗せた壺焼き芋の壺に手を添えると、温もりが冷たくなった手を温めてくれたのです。

この様な時代は、隣近所はお互いに助け合い、
大人も苦労し乍ら頑張っていたんです。
七輪で秋刀魚を焼いている、「あの匂い」忘れられない最高の匂いです。
今はIHとかで秋刀魚の匂いも出てこない!
「肥しやさん」も懐かしい、二つの桶を天秤棒に掛けて肩に担いで汲み取りやは肥しを所かまわず垂れこぼし乍ら担いで行く。
この肥しやの臭さも格別だぁ!
今じゃ水洗トイレ。あの臭さは味わえないでしょう・・・
思い出話はまだ沢山あるが、話はここまで・・・


                      
秋山公良さんの素敵なギター編曲です。
クラシックギターで奏でると、なかなか良いではないか・・
気に入ってギターで弾いてみました。
この楽譜でも十分に弾ける運指ですが、更に弾き易いポジションに修正して弾いたら更に弾き易くなったので、今日は手直し楽譜で練習してます。
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