その前に2010年に習った、その時代の録音を聴いて下さい。![]()

2010年頃は、まぁまぁ、弾けてるじゃないか・・
しかし今は、自己流になってしまった。
今は、これより下手っぴ!

お浚いで、再びレッスンしているグラナドスのスペイン舞曲5番の見直しです。
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今度は、今迄の悪い個所を更に良くした、レベルアップの為のレッスンです。
冒頭から「違う!」・・「ここは、胸を張り上げるところ」「ハイ、胸を張って」
「ここで、張り上がっていないと違ったものになってしまう」
「チョットした事で、音楽はかわってしまうので注意する事!」
「紙一重の事で、違ってしまうから、十分注意する様に・・」
「ここの、アポヤンドはもっと、綺麗な音色で」「ダメ!ダメ!」
「自己流の弾き方になっている」
アポヤンドで綺麗な音の出し方を、再び御指導頂く。
この部分を繰り返し何度も弾いてみる。
「違う、もっと深く押し込んでから、手首が前方に出るようにして軽く抜ける様に」
「そう!やっとできた、この様に弾けば、綺麗な音と汚い音が分かるでしょ!」
こんな感じで、ご指導を頂いている。 これは、本格的な研究だと感じました。
確かに自分でも最近、自己流的になってきていると感じている。
趣味意識が強いので、適当に下手な演奏をYOU-TUBEに流しているからねぇ・・
そこで反省兼ねて、また初心に返り、
カルレバーロの【ギター演奏法の原理】の本を読み直している次第です。
この本、大変解り易い説明で、お薦めの本です。(翻訳:高橋元太郎氏)現代ギター
あくまでも、本ですから本の内容は納得しながら理解して研究するしか有りません。
第1章~15章迄有りますが、
1章:ギターのポジション
*身体の位置
*楽器の位置とその安定性、楽器と身体の接触点。
*身体の運動(楽器の安定性に影響を与えない)
2章:右腕
*機能
*右腕と楽器の接触点
*右手のポジション移動
*右手のフォーム
只今、ここまで時間を掛け、読み直して理解を深めています。
楽器の位置と安定性を正せば、いつの間にか勝手に自己流でやってますね。
足をアグラ組んで弾いたり、猫背みたいに弾いたり、反省だらけ!
ポジション移動
右手のフォーム

これはNG
この構えはp指の運動が妨げられ、a指は汚い、質の悪い音色が発してしまう。
どうも、この様な形になっていたかも・・・ネ・・
ギター研究参考動画 ![]()

