この「ギターを持った渡り鳥」シリーズは≪カムバックぶろぐ≫です。
今回は1話~7話をカムバックします。
まだ、読まれていない方は、 ![]()

読んでやって頂戴。 ネタ切れです!・・御免!
7話以降の継続も考えています。
第1話 ≪
ギターの出会い
≫


これがギターを初めて手にした、
始まりでした。
当時、ハワイアンが流行っていて、
≪マヒナスターズ≫の
スティールギターのビブラートに憧れ、真似事をした学友仲間です。
ギターは全て質流れ品の安物でした。
この時代で新品量産ギターを買うと
9,000円~15,000円ぐらいで、中学生には手に入りません。
ギターを買う為、アルバイトで朝刊と夕刊の新聞配達をやっても
1ヶ月のアルバイト代は3,000円!
夏休みのバイトで学友達で新聞配達をやって,
質店で,やっとこさっとこギターを手に入れました。
遊び心で始めたギターバンドはギター4台、
ハワイアン・スティールギター1台の
5人メンバーで、放課後とか休みの日は、勉強そっちのけで
ギター・ギターのギター漬けでした。
ギターで弾く曲は、アロハオエとか演歌とか、
一本調子のデタラメ演奏です。
当然クラシックギターの奏法など知る術も有りません!
それでもデタラメ演奏ながら、人気は有ったのです。
小林旭さんの≪ギターを持った渡り鳥≫≪さすらい≫≪北帰行≫≪惜別の歌≫等
は流しスタイルで真似事したんですねェ~
第1話は今思うと可笑しな事をやっていたな~と
思いますが、
このギターの出会いが長い歳月を経て、今日までギターと共に生活をしている訳です。
音次郎の独り言です。
次回は第2話を連載致します。
*音次郎の中学3年生
