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Channel: 音次郎のギターに寄せて・・
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6/16.昨日の指慣らしは・・熊蜂

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6月16日(金)
1)グラナドスのスペイン舞曲5番
2)ロボスの前奏曲
3)アルハンブラの思い出
4)プホールの熊蜂
この4曲を中心に2時間ほど指慣らしで弾きました。

スペイン舞曲5番は冒頭の個所から、「イメージが違う!」と指摘された個所を練習。
此処は,⑤弦と⑥弦の左指の拡張でキツイ個所ですが、ここの弾き方は爪の音が入らない様に親指の腹で弾く様にしました。合いの手で入る②と③弦の開放弦を軽く弾いて、頭を下げない!
此処で頭を下げると、全く違ったイメージの非音楽になると指摘されていました。
イメージ 1
次は、この個所
イメージ 2
ここのミ、ファ、ソ、の音から始まるメロディーは全てアポヤンドで・・・
最初のミ、ファ、ソの弾き方を指摘、
繋がって弾くのでなく、一つ一つの音でソからシに入って行く練習です。

次はこの個所ダ! ここがリズム感が悪いのか、
ぼんくら頭で拍子が上手く取れないで困っている。            
イメージ 3

ここが少し違うんです。
何回も聴いているのだが、実際に弾いてみるとチョット違うんです。
ここが指摘されている処。
ここの小節の最後の伴音、此処は軽くスタッカート風に弾く様に練習しています。
レベルアップのお浚いレッスンを受けていますが、
奥が深いので、此処迄が出来ないと先に進みません!
今迄、弾いていたスペイン舞曲5番よりは、少しはレベルアップする事と思います。

ロボスの前奏曲1番は習い始めで2回目のレッスンを受けましたが、
今のところ順調に進んでいる。
この曲は右p親指は関節を少し曲げて音色を作った弾き方で練習しています。
イメージ 4


タレガのアルハンブラの思い出
だいぶトレモロ奏法は安定してきました。
トレモロを弾いているのだが、全体的に弱い弾き方になり易い。
この指の加減が難しいです。クレシェンドするにも音の加減を作るテクニックを習得できれば、山あり谷ありの綺麗なメロディーで歌える気がする。
前回はアルハンブラのレッスンは受けていません。
速いトレモロが本当に弾ける様になるのだろうか?・・・
そう思いながら指慣らしで昨日も弾いている。

先日、渡辺茜さんのコンサートを聴いてプログラムにプホールの熊蜂を久々に聴きました。この曲はイエペスのアンコール曲で、
熊蜂の飛び交う蜂の動きが表現された速いテンポの曲です。
この曲を聴いたら、自分も弾いてみたくなっちゃいました。
昔、好楽社のギターピースを買った熊蜂の楽譜が見っかったので、ドクガクですが、
少し弾いてみた。一応、弾けています。あとは速さを、どこまで追い求められるか?
今の速さでも十分ですが、プロの弾く熊蜂はもう少し速いです。
これも変化が付けられて、ハチの動きが表現できればと思う・・
イメージ 5
短い曲ですが、弾いていて楽しい曲ですね。

毎日、気分によってですが日替わりで、
指慣らしの為に復習と練習兼ねて数曲弾いています。  



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