5月30日の「田部井辰雄ギターコンサート」です。
前回はプログラム①として
パーセルの「ロンド」
ロンカリの「パサカリエとジーク」の演奏動画を紹介しました。
今日は引き続き「田部井辰雄ギターコンサート」
プログラム②と③がアップされましたので紹介致します。
プログラム②
プログラム③
プログラム②では
バッハ作品~「ブーレBWV1002」と「プレリュードBWV846」の演奏です。
プログラム曲目解説を読むと・・
ブーレはバッハがバイオリンの為に作曲したそうです。
このブーレは宇都宮公演では初披露と言う事でした。
プレリュードの演奏前に話されていますが、
先日、先生の元、門下生であり、プロの演奏家として活躍されていた
菊池雅樹さんが御逝去されたお話があり、そのご冥福を祈ると共に、
プレリュードを菊池雅樹さんの捧げた演奏をしました。
菊池雅樹さんのコンサートは私は’97.6月に聴きに行きました。
ご冥福を祈ります。
’97.6.8.に菊池雅樹さんのリュートコンサートに音次郎行きました。
その時にCDを買ってきました。
只今、このCDを聴いてブログを書いてます。
プレリュードの演奏、素敵でした。
ギターの美しいアルペジオ、癒されますねぇ~・・
プレリュードはピアノ曲として書かれたようですが、
音次郎の思うところ、ギターはピアノを劣らない才能がありますね。
ギターはピアノに比べたら、音量こそ小さいが、
ピアノとバイオリンの性能を兼ね備えた立派な楽器ですねぇ・・
ヘンデル、シューベルト、ハイドンの作品から「メヌエット」を3曲演奏します。
解説によるとメヌエットには「小さい」「可愛い」「優雅」などの意味。
ヘンデルは『おおらかで平等な感じ』
シューベルトでは『情熱とあこがれ』
ハイドンでは『なにかに打ち勝つ表情』
・・・などを感じていると記してます。
シューベルトとハイドンは数年前から勉強した新しいレパートリーとの事です。
このメヌエット3曲、最高に聴きたい曲でした。
見事な名演奏に驚きを感じます。
この曲はYOU-TUBEでもアップしている動画の数は少ないですねぇ~・・
シューベルトとハイドンのメヌエットは弾いてみたい曲だが、
難しくて弾けませんです。 イヤ~このメヌエット好き・・
楽譜は持っているが、流石に弾けない! 残念!(笑い)