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Channel: 音次郎のギターに寄せて・・
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'2018.5.30.田部井辰雄ギターコンサート その2.

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5月30日の「田部井辰雄ギターコンサート」です。
前回はプログラム①として
パーセルの「ロンド」 
ロンカリの「パサカリエとジーク」の演奏動画を紹介しました。

今日は引き続き「田部井辰雄ギターコンサート」
プログラム②と③がアップされましたので紹介致します。
プログラム②

プログラム③

プログラム②では
  バッハ作品~「ブーレBWV1002」と「プレリュードBWV846」の演奏です。
  プログラム曲目解説を読むと・・
  ブーレはバッハがバイオリンの為に作曲したそうです。
  このブーレは宇都宮公演では初披露と言う事でした。
  プレリュードの演奏前に話されていますが、
  先日、先生の元、門下生であり、プロの演奏家として活躍されていた
  菊池雅樹さんが御逝去されたお話があり、そのご冥福を祈ると共に、
  プレリュードを菊池雅樹さんの捧げた演奏をしました。
  菊池雅樹さんのコンサートは私は’97.6月に聴きに行きました。
  ご冥福を祈ります。
イメージ 1
’97.6.8.に菊池雅樹さんのリュートコンサートに音次郎行きました。
その時にCDを買ってきました。
只今、このCDを聴いてブログを書いてます。

  プレリュードの演奏、素敵でした。
  ギターの美しいアルペジオ、癒されますねぇ~・・
  プレリュードはピアノ曲として書かれたようですが、
  音次郎の思うところ、ギターはピアノを劣らない才能がありますね。
  ギターはピアノに比べたら、音量こそ小さいが、
  ピアノとバイオリンの性能を兼ね備えた立派な楽器ですねぇ・・

プログラム③では・・
 ヘンデル、シューベルト、ハイドンの作品から「メヌエット」を3曲演奏します。
 解説によるとメヌエットには「小さい」「可愛い」「優雅」などの意味。
 ヘンデルは『おおらかで平等な感じ』
 シューベルトでは『情熱とあこがれ』
 ハイドンでは『なにかに打ち勝つ表情』
 ・・・などを感じていると記してます。
 シューベルトとハイドンは数年前から勉強した新しいレパートリーとの事です。
 このメヌエット3曲、最高に聴きたい曲でした。
 見事な名演奏に驚きを感じます。
 この曲はYOU-TUBEでもアップしている動画の数は少ないですねぇ~・・

 シューベルトとハイドンのメヌエットは弾いてみたい曲だが、
 難しくて弾けませんです。  イヤ~このメヌエット好き・・
 楽譜は持っているが、流石に弾けない! 残念!(笑い)   

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