5月30日の「田部井辰雄ギターコンサート」第一部のラストは・・プログラム④です。華やかなフェルナンド・ソルから作品14番『グランソロ』です。この曲は最大限の魅力を、この小さなギターが、・・まるでオーケストラの様に思わせる迫力有る、豪快な曲ですね。・・プログラム演奏解説の中で・・田部井先生は高校生の時からの愛奏曲だったと記してます。流石に見事な演奏です。グランソロの演奏の後に新間英雄先生の、お話を聞かせて頂きました。動画の中で田部井先生と新間先生の対談を聴いて下さい。そして第一部が終了して15分間の休憩に入り、第2部の幕が開きます。音次郎の叫び・・この『グランソロ』音次郎も弾いてみたい!この曲はドクガクで何回も挑戦していますが途中で挫折!アチャァ~・・このコンサートに行ってから、やっぱし『グランホタ』弾きた~い!また、独苦楽でグランソロを練習を始めてしまいました。(笑い)一応は楽譜で下手ですが、つっかえ乍も弾けるんです・・指も其れなりに動いてますよ!また挫折するかもねぇ~・・先生にグランソロのレッスンを受けたいですねぇ・・本当に欲張りだから上達しないのかな?・・なんて思ったり・・第2部の開演です。プログラム⑤では・・グリーク作品が組まれています。曲目は「農夫の歌」「ワルツ」「メロディア」「ソルベークの歌」プログラム演奏曲目の解説では・・「農夫の歌」はミレーの絵画「晩鐘」が目に浮かぶ・・と記してます。「ソルベークの歌」この曲は小栗康平監督の映画「眠る男」のギターを田部井先生が演奏されています。この「眠る男」の上映の時に、私も見ました。音次郎のつぶやき・・・音次郎の昔の記事から・・この社内報の雑誌の裏表紙一面は「心のビタミン」と言う内容で毎月全社からの社員の推薦募集記事を連載していました。そこに私がギターを弾いていると言う事で、記事を書くよう頼まれて載せました。(社内報は2000年5月発行の記事です。)この記事の中では小栗康平監督の映画『眠る男』の中で歌われている≪ソルベーグの歌≫のギターを田部井先生が演奏されている事を紹介しています。また当時の演奏会の写真とJ.L.ゴンザレスとテレサ夫人と一緒に写した記念写真を載せました。この社内報はアメリカ・イギリス・メキシコと海外の会社にも配られ、社内報の評判も良かったです。上場企業でしたので可也の発行部数だったと思います。
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「田部井辰雄ギターコンサート」その3
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