5月30日の宇都宮文化会館大ホールのコンサートです。
今日は第2部~
プログラム⑥と⑦のコンサート模様の動画をここに共有致します。
プログラム⑥ではタレガ作品です。
1曲目はメンデルスゾーンの無言歌(バルカローレ)の演奏です。
タレガは多くの作曲者の曲をギター用に見事にアレンジしていますね。
この無言歌19-6もその一つです。
情景としては、ベニスのゴンドラをイメージした舟歌なんでしょうね。・・
上品な美しい曲ですね。心地よく演奏を聴かせて頂きました。
2曲目はタレガの代表作「アルハンブラの思い出」です。
この曲は、今では知らない人はいない名曲です。
中学生の時に、セゴビアの演奏レコードを聴いてセゴビアの偉大さを感じる
きっかけになった思い出の深い曲であると記しています。
音次郎も、この曲が弾きたい!、・・レッスンを受けましたが只今休息中?・・
他のトレモロ曲をレッスン中で、アルハンブラは家で自主的練習中です。(笑い)
早く弾けるようになりたいです。
ギターは昔は「禁じられた遊び」が弾きたくてギターを始めるのですが、
このアルハンブラを聴いてしまうと、誰もがこの曲に挑戦しますね。
しかし、トレモロのテクニックの難しさでて、音次郎は苦戦してます。(笑い)
「アルハンブラ」弾ける人は羨ましいですヨ!
もうチョイだ!・・音次郎頑張らなきゃぁ・・・・
プログラム⑦の演奏は・・バリオス作品、2曲です。
プログラムの曲目解説の中では、
「告白のロマンス」は語り掛ける思いが激しく変化して、
情熱的になっていく様子が描かれている。と記しています。
「森に夢見る」はギターの高音域を活用したトレモロを中心に書かれた曲で、
∼森の中で何を夢見るのでしょうか∼・・
と、曲の思いを描き語って演奏されています。
美しい綺麗な演奏で癒されました。